昨日は、お世話になったフラメンコの大先輩をお見送りしてきました。
時には一緒に生徒として、時には一緒にライブの共演者として、時には人生とフラメンコの大先輩として、、、
こんなに人生を謳歌している人はなかなかいないんじゃないかというくらい、明るく、前向きで、自分に正直に生きておられた方でした。
どんなことにも全く物おじしない、気風のいいおっかさんみたいな人。
どうしたらあんな風に自分らしく生きられるのかな、人生を楽しめるのかな、その人を見ていて、憧れとともに、そんな風に良く思ったものでした。
お別れ会は、お人柄そのものの、爽やかで、湿っぽくないものでした。
ずっと雨模様だった空が、お別れ会の日は、快晴の夏空に。
スペインのようでした。
みんなでフラメンコの衣装を着て、出棺の時にはルンバを歌って送りました。
ああ、そうか、いなくなったんじゃない、次の人生のステージに出発されたんだ!
そんな風に感じました。
自分も人生の幕を閉じるとき、こんな風に去ることができたら、、、、
そんなことをいろいろ考えた一日でした。
山本淳子先生、ありがとうございました。
淳子先生と出会えて良かったです。
淳子先生と過ごした時間、本当に幸せにおもいます。
もう会えないと思うと悲しくなるけど、闘病の辛さから解放されたのだと思うと、少しホッとするのです。
次は天国という名のタブラオで、歌って踊ってたくさんの人を楽しませてくださいね!
オレ!!ジュンコ!!