小林泰子さんのクルシージョ、無事に終了しました!
ずっと京都にコンスタントに来ていただいていましたが、コロナで2年ほど間隔があいしまったクルシージョ。
久しぶりすぎて、段取りもなんだか初心者みたいに逆戻りして、あれ?どうしてたっけ?みたいのがいろいろあったけど、泰子さんとみなさんのおかげで無事に終了です!
個人レッスンでは、今自分が抱えてる疑問、不安を一目で見破られ、それを克服するべく丁寧に丁寧に向き合うレッスンをしていただきました。
泰子さんの後ろで一緒に踊ると、まーーーーなんと自分は薄っぺらいのかと!!(体の太さ細さとかではない)
もうねー、出てくるフラメンコの香りがすごすぎて、あーーーー、これだーーーーーと、空っぽになっていた部分が満たされていく感覚がありました。
泰子さんは、本当にナチュラルです。存在もナチュラルですが、踊りもナチュラル。マルカールは本当に力みがなくエレガンテそのものです。そうかと思えば、ものすごいサルバヘでたたみかけていく本能的瞬間もある、このエレガンテとサルバヘが共存していて、あー、すごい、そうだ、そうだったと、なんか抜け落ちていたものを思い出しました。
クルシージョのテクニカクラスでは、当たり前のようにやっている動きを、もう一度、初めて知るようにやってみる。イチからもう一度初心に戻ってやってみる。フラメンコでとっても大事な動き、押し引き、レコヘール、マルカール、それらをゆっくりゆっくり、足の裏の感覚から、手の指の先の感覚まで、、、、
タンゴクラス、ブレリアクラスは、音源に合わせて簡単な振りをやってみる。まずは振付を丁寧に分解して教わり、そのあとはそれを繰り返して踊る。カンテの長さが変わったらどうなるのか?どうやって待てばよいのか、どうやってカンテをつかめばいいのか、何回も何回も繰り返してやってみる。
身体より頭がつかれるけど、こうしているうちに、反応速度が速くなってくる。研ぎ澄まされてくる。
本当に素晴らしいクルシージョでした。
こういうクラス、毎週受けたいよなあ、、、、、😢
また次に泰子さんが来てくれる日まで、この感覚を保持できるよう、できるんか?笑、がんばりまーす!
ご興味のある方は、ぜひ、次回、お越しくださいねー!絶対に、まじでイイです!!!
(写真は、泰子さんが撮影して下さいました☆彡)
夜ごはんも盛り上がりました~!