エセンシアの発表会、無事に終了しました!
お越しいただいたお客様、沢山の応援をありがとうございました。
私にとっては最後のエセンシアでの発表会。
これまで、辞めることにあまり実感がなかったんですが、発表会が終わったら、あ、そうだ、もうエセンシアには通わないんだな、と、ちょっと寂しい気持ちになっています。
でも自分が決めた道、責任をもってしっかり進んでいこうと、気持ち新たに頑張ります!
皆さんに楽しんでもらえるレッスンを提供できるよう、頑張ります!
さて、発表会について。
入門アレグリアスチームさん。
前日リハーサルでは、暗雲立ち込めましたが~笑
それが功を奏して?!
本番、とってもいい空気で皆さん踊っていて、パルマをたたいていてすごく気持ちよかったです!
パルマが叩きやすいって言うのは、大事な指標になっています。
それだけ、コンパスが回って心地よかったということになります。
それは、踊っている人たちと、バックアーティストの皆さんとのエネルギーが、うまく合わさっている、っていうことにも繋がっているので、こういう状況になると、間違いなく、双方楽しくなっていきます。
そこを目指すために、クラスではハレオをかけながら踊ってみたり、コンパスの波についてしつこく言いましたが、みなさん、それを実際に体感してもらえたんじゃないかなと思います。
振りを間違えるとか、そんなことより、一体になれないほうが残念!
だから、本番、めちゃくちゃ良かったと思います!
セニョーラならではのグラシアと、素晴らしい一体感のあるアレグリアスを、ありがとうございました!!!
そして、初中級タラントチームさん。
細かい足が入ったとき、踊り手が、アクセントや一粒一粒の音をきちんと出さなかったら、それは、全員が走る、全員を走らせるという現象につながってしまいます。
そして、力む、焦るというエネルギーも、上記の現象につながっちゃいます。
本番までは、どうもこの走る現象に頭を悩ましました。
でも、本番は、皆さんの集中と、力まず焦らず、しっかり引っ張りながら踊る、ということができていて、一番いい速度で踊れてました!
走らなければ、そこに間(ま)が生まれて、カンテに沿い、感情をのせる余裕も出てきます。
いろんな解釈があると思いますが、私は、タンゴ・デ・グラナダは、力強く踊るのが好きなので、振付けを踊るのに、本当に体力がいったとおもいます。
でも、みなさんエネルギーが落ちなくて、気迫に満ちていました。
本当に素晴らしいタラントでした!!
こんなに素敵に踊っていただいて、ありがとうございました!!!
私は、今年はアレグリアスを踊らせてもらいました。
最後は喜びで終わりたかった~
アレグリアスは、私の中では一番難しいヌメロだけど、歌っていただいたけいこさんから、終わった後にとても嬉しい言葉をいただけました。
お客様からの声もとても励みになるものですが、一緒に板に乗っている人からいわれる言葉はとても重みがあると思っているので、その言葉だけで私、しばらく生きて行けそうです笑
フィナーレでは、ゆかちんから突如スピーチを振られて、この日で一番焦りました笑
何を言ったか覚えていない笑
でも、話す機会を与えてもらい、とても感謝しています。
生徒さんからいただいたお花、とっても素敵で、オレンジ、黄色、と明るい色ばかりで、とても嬉しかったです!
いま、おかげさまで部屋がとっても華やいでいます!ありがとうございました!!
そして、とみさんから頂いたお花も。ピンクで可愛い!!
とっても嬉しかったです!
これからも感謝の気持ちを絶対に忘れず、みなさんのおかげで自分があることを忘れず、これからも充実したレッスンを提供できるようにがんばります。
フラメンコはほんとに知れば知るほど難しいけど、根本は、「好きで楽しい」ことが一番だから、そんなクラスを目指します。
みなさん、本当にありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願いします。