最近どっぷりはまっている人がおります。
それは誰かといいますと~、
原田慶太楼さん!
先のブログに書いたけど、こないだオーケストラのコンサートに行ったときに指揮をされてたのがこの方。
もともと清塚さん目当てでいったのに、すっかり原田さんの指揮に夢中になりまして。
クラシックコンサートなんかめったに行かへんのに、なんと立て続けに昨日も行ってきちまいました!
だって、また原田さんやってんも~ん。
今回は、P席っていって、指揮者を正面から見れる席を取ってみた!
P席?はて、何の略ねんろ?って調べたら、パイプオルガン前の席、ってことからそう呼ばれてるんやってさ。
こんな席↓
音の響きやバランスなんかは絶対客席側で聞く方が良い、とおもうけど、指揮者がどんな指示を出してるかばっちり見れて違う意味で感激するのはP席、って感じかな。
おかげで真正面で原田さんの指揮を見れるっていう私には最高のシチュエーション!
となりに座った方が、とても品のあるシニアのおばあちゃまやったんやけど、原田さんの大ファンらしく、彼のyoutubeも全部見てるの、って話してくださって。
なんて可愛いんでしょうか~♡
一緒に盛り上がったのは言うまでもない(笑)
正直、他の指揮者の方々をよく知らないので比べようがないんやけど、私は、原田さんの音楽そのものの抑揚のある動き、発せられる強烈なエネルギー、それに応じるオーケストラの皆さんの演奏、を見る、聞く、のが好き、なようです。
ちょっと感動します。
一回行ってみて!原田さん指揮のコンサート!
コロナがおさまってしばらくしたら、きっと海外に戻ってしまわれるような気がするから、今がアタックチャ~ンス!
今回は、金子美勇士さんちゅうピアニストで、なんとも繊細で美しい(ついでに顔も美しい!)感情豊かな音色を奏でてらっしゃいました。
ほんま、どうやったらあんな指が動くんやろなぁ~。
「新世界より」、は、もう、宇宙!宇宙にぶっ飛んでった!
この曲は、大学生の時くらいやったかなぁ?突如この壮大な曲にはまり、レンタル屋でさがしてコピーして、よく家で聞いてた。多分車のCMとかに使われてた影響やった気がする。
それが生で聞けるとは!
あかんあかん、まじで壮大すぎて、素晴らしすぎて、クライマックスは昇天してまいそうやった(笑)
もうそこでただでさえ心揺さぶられてんのに、アンコールでやらはった曲がめちゃくちゃ美しい曲で。もぉ~、泣くやん( ノД`) 泣いてまうやん~( ノД`)
その曲がこれ。
モリコーネのラ・カリファっていうらしい。
これを原田さんが編曲したやつを演奏してくれはりました。
心が洗われて満たされて外に出たら、大雨が降った形跡が。
後で聞いたら、新世界が始まった途端に嵐のような雨になり、曲とともに終わるころにはすっきりあがったとか。
いや~、ほんまに、幸せな時間でございました!
最後に、京都市交響楽団のコンマスの方が雰囲気向井理やってことをつけくわえておきます。
(どうでもええわ!ってか?(笑))