ライブのお知らせです！
1本目は、8月28日(日)金沢になります！
金沢では、初めて踊らせていただきます！
何やらすごく楽しいフラメンコライブ企画のようですよ♪
ぜひ遊びに来てくださいね！
2本目は、9月19日（月祝）京都ライムンダ
こちらは、東京より豪華ゲストをお招きしてのライブになります。
7/19(火)お昼12時が予約スタート日になっております。
完売が予想されますので、ご予約はどうぞお早めによろしくお願いいたします。
言葉にならない
京都ライムンダライブ、無事に終了いたしました！
お越しいただいた沢山のお客様、ありがとうございました！！
いやぁ、、、もう、、、言葉にならないくらい楽しいライブでした。
「この人が一人いるだけで空気がフラメンコになるね」って人がいると思うんですが。
スペイン人がひとり入るだけでそうなるね、ってのが良い例だと思うんですが。
日本人アーティストでもそういう方はいるわけで、昨日は、そういう方が何人もそろうと、こうなっちゃうんですね？？？というライブでした！
自分が踊るときは、ものすごいフラメンコの空気を送り続けてくれるし、自然とそれに乗せられる。
自分が後ろで支える時は、その人の出す物凄いフラメンコに乗っかりながらついていく。
そんな感覚でした。
私が最初にフラメンコを学んだ先生である津川先生、相変わらず優しくて大らかで、踊りは美しくムイエレガンテ。ずっと大好きな先生♡
もうかれこれ知り合って10年以上は経つであろう、座長のシロコ。久しぶりに共演させていただきましたが、この人は本当に楽しんで踊る、この印象は昨日も変わらなかったな。自分が楽しんで周りを巻き込んでそれが渦になる。そりゃあファンが多いはずだわ笑
全てに隙がない、刺さるコンパス、後半からさらに上がるギア、全身フラメンコ、、、今枝先生、全てが素晴らしすぎました。凄すぎました。
健太郎君の反射神経とセンスの良さとコンパス感、有田さんとしんさんの魂こもる歌、怜君の力強いパルマ、どれをとっても凄すぎて、本当にこのライブに出演させてもらえてよかったなぁと思っています。
共演者の皆さんと、お越しいただいたあたたかいお客様に心から感謝です。
めったにないけど、時々フラメンコの神様はご褒美をくれる。
それが昨日だった気がします。
さて、次はいよいよ、エセンシアの発表会。
今週土曜日！！
体調整えて、やり切ります！！！
すごいもんはすごい
先日、友人からチケットをいただいて、七夕チャリティーコンサートに行ってきました。
今年は、岡本知高さんがゲストだということで、すごく楽しみにしてました！
とはいっても、TVでちらっと拝見したことしかなく、詳しいことはよくわからない私。
だけど、きっとスゴイはずだ～！と、ノリノリワクワク。
いや～～～～～、実際は、、、
その期待値のはるか上を越えてきました！
お話しも上手、ファンサービスも素敵、どっしりと優雅な所作。（体がでっかいからというわけではない笑）
あの大きな体から絞り出される声。
マイクなしであの声量。
、、、やっぱり生で聞くってすごいね。
最後のトゥーランドットは、心が震えました。
心が震えるって、もう理屈がない。心が揺さぶられて、日常では絶対に得られない感情が湧き上がってくる瞬間。何も考えられなくなる瞬間。今でも鮮明に思い出せる瞬間。
素晴らしかったです。
芸術は生活のお飾りでしかないという人もいるかもしれません。
でも、こんなに心を豊かにしてくれるものは他に絶対ない。
そう改めて思いました。
オーケストラも素晴らしかった、でも、やっぱ楽器を通さず、感情を身体を通して絞り出し表現する声は、エネルギー量がそれと全然違う。気がする。
本当に素晴らしいコンサートでした！また行きたいです！
7月1本目ライブ終了
7月は3本、本番がありまして、私にとってはなかなか大変なのですが、昨日その1本目のライブが終わりました。
ミヴィダにお越しくださった沢山のお客様、本当にありがとうございました。
急遽、出演者のお一人が体調不良で交代になって(共演してみたいお一人だったのですが）、まだ小学校6年生の愛子ちゃんが代わりに出演してくれました。
とても小学生の踊りとは思えないくらい確立されていて、しっかり意志が見えて、間違いなくこれからのフラメンコ界を牽引する一人になると思います。楽しみです！
若い才能って本当に素晴らしいねー。
久しぶりに共演できた笠松先生、しのぶちゃん、井上さん、嬉しかったです！
そして、私、いろいろ反省しました。とてつもなく反省しました。
ここんところ、なんか行き詰っていたというか、うまく説明できないけど、その理由が昨日明白になった気がしました。
だから、今回共演してもらった皆さんと、市川先生には感謝しかないです。
次は、ライムンダです。キョーーーーーーーレツな方々との共演なので、メンタルヤバいっす笑
食らいつく気持ちで頑張りますー！
次期課題曲
2022年8月より、私の担当するクラスの課題曲は以下の通りになりました。
☆入門クラス：タンゴス
火曜日 19:30～20:30
金曜日 19:15〜20:15
タンゴを4～5曲、歌って踊って～♪、かどうかはわかりませんが、とにかく楽しく振り付けていく予定です。
年配の方が多いクラスなので、とーーーっても味のある粋なタンゴスを目指したいところであります。
☆初中級クラス：カーニャ
火曜日 18:30～19:30
金曜日 20:15～21:15
3拍子系が3期連続で続いていてちょっと申し訳ない、、、
がしかし、この際3拍子系を身体にどんどん入れていきましょー！
アレグリアス、グアヒーラと明るい曲が続いたので、今期は重めのカーニャを選択します。カーニャはドラマチックに作り上げたいなぁ。
マントンなしです。、、、多分笑
どうでもいいはなし
先に言います。
歯は大事！という話です笑
事の始まりは、右下奥歯の詰め物の一部が先日取れたこと。
でも歯医者に行く時間がないので、まあちょっとだけ取れただけやから時間が取れた時に行こうとほっときまして。
そしたら、約2週間後の一昨日、先日取れた詰め物の残りがさらにがりっと取れました。
なんと、食べ物を食べたら、がりっっと削れた間隔。
鏡を見ると、歯がだいぶかけていました。
え？？もしかして、歯が欠けたん？？でもそんな簡単に歯って欠けるか？？
とりあえず、休日明けの月曜日に歯医者に行こうと意を決しました。
が、その欠けた歯がとんがっているばかりに、舌に刺さるのであります。
で、舌がもう痛くて痛くてたまらん。。。わかるかな？この感覚。
舌に傷がいって、モノ食べるのもままならなくなってきた。
で、うち、身内に歯医者がいるもんで、休日にごめんけど治してくれんかと頼んで、休日診療してもらいました。
が、しかし！が、しかし！
詰め物を詰めなおしてさっと終わるかとおもいきや、、、
なんと、虫歯が歯の根っこまでいってまして、、、、😢
虫歯ってふつう痛むっしょ？
私のこの歯、全然痛くならんかったんです。そんなことあるん？って感じやけど。
この歯、一回昔に虫歯治療を終えていて、その時、削ってるんですね。
そうすると、歯の神経って痛みを感じなくするように、退化していくことがあるそうなんです。
まぢかよっ？！
私の歯の神経は、通常ある位置より下の方に下がっていたと考えられるらしい。
それで、虫歯でも痛みを感じず、でも虫歯はどんどん進んでいたというわけ。
「痛み」は異常を知らせる重要なシグナルなのに、それが働かなかったわけですねん。
で、結果、根っこまで虫歯。さらにはその下の骨まで浸潤してまして、、、😢
オーマイゴッド！！！！
結局ね、まあもうここで難しい説明はできませんが、2本根っこのある奥歯割って、1本根っこの歯×2本という状態にして、これ以上骨に浸潤しない策を投じるしかない状態になっておったというわけです。
まさか、、、、自分の歯がこんな大ごとになっているとは、、、、
当然、神経を抜きまして、歯は2本に割りまして、、、
すぐ家に帰れると思っていたら、1時間も治療にかかってしまいました。
トホホ。
本当に歯は大事。私は歯並びが悪いので、歯磨きには気を付けなければいけないとさんざん言われていましたが～。いやー、わかってはいたんですが、、、
しばらくは、歯医者通いが続きそうです。
まあともかく、こんなこともありますので、みなさん、歯には十分お気をつけて。
お前がな！と、総ツッコミを受ける覚悟でお伝えしておきます笑
ピアノの音色に酔いしれた一日
先日、「反田恭平&Friend」というコンサートに行ってきました。
反田さんといえば、去年ショパンコンクールで2位を受賞した方。
ショパンコンクールって、5年に1度しか開催されない（オリンピックより長い！）世界三大コンクールの一つです。
書類&音源選考で大半がふるい落とされ、この予備予選通過者と予備予選免除組を合わせて、最終的に80名を1次予選へ。そして、2次予選40名、3次予選20名、ファイナル10名、と進んでいきます。
コロナで1年、予備予選より後の開催が延期になり、去年2021年、6年ぶりに、そして、ラッキーなことに、素晴らしい若手ピアニストたちの演奏がyoutube配信されることになりました。
さすがに、ファイナルに日本人2名が進んだときは、日本でも大いに報道されましたが、そうなる前から私は友達の影響で、youtube配信は時間があるときに見ていました。
そういう私は、ピアノと言えば、小学6年生まで習ってましたが、ほんまに嫌い！笑 大嫌い！笑 レッスンはいつも休みたくてしょうがない。
親に「お願いだからやめさせてくれ」と直談判して辞めさせてもらったくらい。
今では、なぜあの時やめてしまったのだとあの日の私に言ってやりたいとおもってるけど。
さて、そんな難関中の難関コンクールで、日本人では半世紀ぶりに2位となった反田恭平さん。こうやって話題になるずっと前から、チケットが一切取れないピアニストとして有名だった方だそうですが。
今回、チケットが当選したので、母の日のプレゼントを兼ねて行ってまいりました！
(しかも真ん中の真ん中でいい席！引きがいいぞ～！）
反田さん、オーケストラを率いて指揮もされていました。お客さん何名かに指揮をさせてあげるコーナーもあって、指揮者が変わると演奏がどんな風に変わるかなどがよくわかって、見ていてとても楽しかった！
その中に子供が2人くらいいたけど、すごい思い出になるだろうなあ。
個人的には、やっぱ反田さんのショパンが生で聞けたことが一番幸せだった！☆彡
youtubeで見てた時から、この人の音はどうしてこうキラキラした虹色の粒子が舞うような音色なんだろうと不思議でしょうがなかったんやけど、この日も、会場中に音のキラキラがいっぱい広がり、どうしようもなくまばゆくて、どうしようもなく美しくて、異次元の世界に連れて行ってもらえた感覚でした。
一体何なんだろう、、、、
反田さんが言ってたけど、
・音を広いホールでも響かせれるよう肉体改造をした。
・筋肉ででかくなっても、音は硬くなってしまった。
・だから、筋肉を落として脂肪に変えた。そしたら音が丸くなった。
だって。
すごいよな、プロ。
でもだからなんかなぁ、本当に音が丸い。キラキラの粒子。
力強いタッチのピアニストもいるけど、私は丸いキラキラした音がのほうが好きみたい。
いやぁもう本当に素晴らしかったです。ごめんね、ボキャがないのでなんといえばいいかわからない。とにかく素晴らしすぎて、心がときめきました。
視覚からくる超絶な指の動きにも、これがたったの10本の指で出されている音色なの？っていうくらい細やかに滑らかに連続で繰り出される音にも、ただただ感動しました。
もう一人、素晴らしいピアニストの務川慧悟さんも共演されていて、これまたすごいピアノでした。ごめん、すごいすごいしかいうてへんな笑 もうそれしかないねん笑
結論、、、、
すごいもんはなんでもすごい！！
